働き方を考えることは
オフィスのあり方を考えること

いま、日本の働き方が変わろうとしています。
働き方改革は、なんのために、
なにが、どう変わっていくのか。
そして、働く場所である
「オフィス」のあり方はどう変化するべきか。
私たちの身の回りのデータからシナリオを考えていきます。

「働き方」の変化をとらえる→「オフィス」のあり方を考える

働き方×オフィス

VIEWPOINTWORKTRENDNEW

ウォーカブルな都市に学ぶ、行動変容を促す空間の要素

樋野公宏/東京大学大学院 工学系研究科 都市工学専攻 准教授

社員が自発的に集うオフィスづくりが企業の課題となっている。都市計画の観点から、歩きたくなるまちの要素「4Ds&2Ps」を踏まえ、行動を変える空間のヒントを示す。

VIEWPOINTWORKTREND

パーパスを軸に働き方の多様性を認め、データに基づくオフィスの最適化

シスコシステムズ

シスコシステムズでは、徹底的にコスト削減を目指すオフィス契約管理が実践されている。その背景には企業のパーパスと、外資系企業特有のシビアに結果を求める文化がある。

REPORTNEW

変化に適応する企業のワークプレイス戦略の方向性を読み解く

近年、ハイブリッドワークやABW(*仕事の内容や目的に合わせて働く場所や時間を自由に選択できる働き方)、サテライトオフィスの活用など多様な働き方が進展する一方で、オフィスへの出社を前提とした働き方へ回帰する動きも見られるようになってきた。

VIEWPOINTWORKTREND

「家で過ごす時間を大切に」在宅勤務に舵を切った背景と、定着の工夫

LIXIL

現在、企業の出社/テレワークの方針は多岐にわたる。本記事では、テレワークを中心としたハイブリッドワークを、持続可能な働き方として定着させることに成功した事例を紹介する。

VIEWPOINTWORKTREND

国家公務員6万人アンケートにみる働き方の変化と、働きがいへの取り組み

内閣人事局

志望者減少などの課題を抱える霞が関だが、「令和6年度 国家公務員の働き方改革職員アンケート結果」からは変化の兆しがうかがえる。内部の取り組みについて話を聞いた。

VIEWPOINTWORKTREND

場の価値につながる信頼関係とは。中小企業を元気にするイノベーション拠点

エヌエヌ生命保険

法人向け生命保険を提供するエヌエヌ生命保険は、主な顧客である中小企業の支援を目的に本社内のスペースを開放している。企業の交流を生みイノベーション創出に貢献する場「NN Shibuya Crossroads」を紹介する。

REPORT

明日の職場が直面する10の圧力

仕事とワークスペースをメインテーマとする世界的な知識ネットワーク「WORKTECH Academy(ワークテック・アカデミー、*1)」は、2025年第2四半期にトレンドレポート「Under Pressure: Ten top tensions facing tomorrow’s workplace(*2)」を発表した。

REPORT

大都市圏オフィス需要調査2025春

コロナ禍を受け普及した出社とテレワークのハイブリッドワークは、今後の恒常的な働き方として定着しつつある。新たな働き方に適したワークプレイスとはどのようなものだろうか。

DATA

<人的資本経営の具体的な取り組み状況別>テレワーク状況(2024年秋)

人的資本経営の取り組みが進んでいる企業ほど、テレワーク環境の整備も進んでおり、人的資本経営において、働きやすい環境の提供は重要な施策であると考えられます。

DATA

<人的資本経営の具体的な取り組み状況別>働き方に関する取り組み状況(2024年秋)

人的資本経営の具体的な取り組みが進んでいる企業ほど、働き方に関する施策の導入率が高いことがわかりました。導入率の差が大きい取り組みは…。

DATA

3つのアウトカムに対する評価(2024年秋)

「従業員のパフォーマンス」や「ウェルビーイング」については期待する水準に対して「期待通り」と回答した企業が過半数でした。「人材確保」への評価は…。