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2024.08.05
オフィス空室マンスリーレポート 東京2024年7月
東京23区2024年7月のオフィス空室について公表する。
2024年7月期の空室率は、3.13%と前月から変わらず横ばいで推移した。募集面積率は4.39%と前月と比べ0.08pt下落した【図表1】。
【図表1】空室率・募集面積率(23区・全規模)
都心5区別の空室率は、中央区が3.55%と最も高く、千代田区が1.82%と最も低かった。中央区、千代田区、新宿区、渋谷は前月から上昇、港区は下落した【図表2】。
【図表2】空室率(5 区別)
空室面積は30.0万坪と、前月から変わらず横ばいで推移した【図表3】。
【図表3】空室面積(23 区・全規模)
空室増減量は、増加が4.2万坪、減少が4.2万坪と、増減が同じ量となった【図表4】。
【図表4】空室増減量(23 区・全規模)
エリア別の空室率は都心5区が2.81%、周辺18区が4.15%、募集面積率は都心5区が4.13%、周辺18区が5.19%となった【図表5】。
【図表5】空室率・募集面積率(エリア別)
規模別の空室率は大規模ビル(延床5,000坪以上)が3.21%、中小規模ビル(延床300坪以上5,000坪未満)が3.05%、募集面積率は大規模ビルが4.59%、中小規模ビルが4.15%となった【図表6】。
【図表6】空室率・募集面積率(23区・規模別)
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